「山鹿灯籠まつり」
熊本県の山鹿市で、毎年8月15、16日の夕刻〜深夜に開催される祭り。
踊子さんが灯籠師が作製された和紙製の灯籠を頭に戴き踊る。両日共に
山鹿市の市内各所で祭礼、踊りや花火にイベントと、各種の催しが行われて賑わう。
灯籠踊りの由来は、この地に所縁のある景行天皇の鎮魂、あるいは温泉が枯れた
時に源泉を探り当てた僧侶の鎮魂とか由来は説明されている。踊り自体は山鹿の
温泉宿のお座敷音頭に関連している。昔からあった盆踊りが風流化して、
大宮神社に奉納していた灯籠をかぶるような形に変質して踊るようになったのであろう。
1.大宮神社奉納踊り
2.町踊り1
3.町踊り2
4.演芸会場
5.千人灯籠踊り
6.町踊り3
7.熊本城下のさくらまつり、山鹿市・八千代座定期公演