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No.7 2023(令和5)年 �検�


★ 私の拝聴記録で、谷口氏の演奏全記録ではないこと御了承下さい。
 (文中、奏者の方の敬称略)
 (演奏が撮影可の場合、カメラはサイレントモードで無音撮影)


■「回遊式コンサートMeets classical(ON music project)」
2023年11月07日(火)、19時00分開演、名古屋市美術館(名古屋市中区栄)

視覚に訴える美術館という場において、目に見えない音楽が視覚的に訴えかけてくるような感覚になる。

つまり音と環境と奏者の姿が融合して、コンサート会場という箱モノとは違った荘厳さを醸し出していた。

回遊式だから着席スタイルではなく立って音楽を楽しむのだが、参加奏者の奏でる調べが館内に響いて、どこで鑑賞しようか迷うほどであった。4人の奏者はそれぞれ離れた場所でそれぞれの曲を演奏しているのだが、その音が不思議なほど調和していて美しかった。

それはまるで迦陵頻伽が舞い降りたかのような空間となったのだ。

奏者の方々は、ヴァイオリンの谷口沙和氏、フルートの細川杏子氏、マリンバの岩間美奈氏、パーカッションの弓立翔哉氏であった。


■「夜の音遊び」
2023年11月09日(木)19時演奏開始、 酒肴家 吾熊(名古屋市名東区望が丘)

『夜の音遊び』と粋で洒落た題の演奏会が行われたので、妻と行ってきた。

演奏は ヴァイオリン谷口沙和氏、チェロ 長谷川寧々氏のお二人。

アットホーム的な店内で、美味い料理に舌鼓しつつ美しい演奏を聴き、楽しく素敵な夜を過ごさせて頂いた。


■室内楽集団レーベインムジーク「秋の芸術祭室内楽で贈るクラシック名曲スペシャルコンサート」
2023年11月10日(金)19時00分開演、ザ・コンサートホール (名古屋市中区栄)

「 lebe in Musik」とタイトルに付けられているように、音楽に生きるという室内楽集団が発足して6年目、東海地区を中心に高い水準の演奏解釈と演奏を展開している。

当夜のメンバーは下記の通りである(敬略)
桑野郁子Pf、高木俊彰、加藤志麻Vc、北垣紀子、ビルマン良弓光、徳田真侑Vn、小坂井聖仁、若林めぐみVa、尾関蓮Cl
そしてヴァイオリンの谷口沙和。

演奏曲は
愛の挨拶(エルガー)
パッサカリア(ヘンデル=ハルヴォルセン)
クラリネット五重奏曲第1楽章(モーツアルト)
序奏とロンドカプリチョーソ
ピアノ四重奏曲第3楽章(シューマン)
ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
ハンガリー狂詩曲(ポッパー)
弦楽四重奏曲第2楽章(ラヴェル)
?弦楽八重奏曲第1、4楽章(メンデルスゾーン)
(アンコール)ハンガリー舞曲第五番

演奏は流石である。鋭くも美しくしなやかな弦の響きに夢心地になるようで、時間を忘れるほどであった。

世代は重鎮のヴァイオリニスト氏を筆頭にそれぞれの世代層からなっており、その中に谷口氏が一緒に演奏されているのは、ファンとして誇らしかった。きっと世代間を超えた奏者の間に入って、谷口さんは益々発展していくことだろう。谷口さんがこの室内楽集団に加わるのは今回が初であるが、この演奏会を聴けたことは谷口さんファンとして意義深かったと思っている。

写真はパンフレットと、 終演後にロビーで谷口さんにパンフレットを持ってもらって撮影。


■みなと土曜市・港ブロックパーティ
2023年11月11日(土)、築地口商店街(名古屋市港区名港)

名古屋市港区築地口周辺の商店街で行われている「みなと土曜市」の一環で、アーティストを招いて行われる「港ブロックパーティ」を拝聴してきた。

ON music project による「Music cruise」としての出演で、演奏者はヴァイオリニストの谷口沙和氏、フルートの細川杏子氏で、場所を変えて計7回各20分前後の演奏があった。

急に季節が進み寒風吹き抜ける日陰での演奏も手がかじかむだろうに、しっかり美しい演奏を披露してくれて素晴らしかった。

仕事後に駆けつけたので午後からの拝聴ゆえ、聴けた街頭の場所はばなな珈琲店さん前(2回、各ソロ)、マルサンさん前(デュオ)であった。


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