尾張國一之宮 真清田神社 (所在地;愛知県一宮市真清田1-2-1)
公式HP;http://www.masumida.or.jp
御本社に天照大御神の孫神である天火明命、別宮に三明社に荒魂をお祀りする。摂社には天火明命の母神である機織の神様の萬幡豊秋津師比賣命をお祀りする。創始は神武天皇の時代と伝えられ、社名も早くから国史にみられる。以来、平安時代末期の律令制の社格「尾張國の一之宮」として千年以上も崇敬を集めてきた。この一の宮であることは、現在も市の名前としても残っているが、お社が市の名前になっている例は全国でもここだけである。ちなみに一宮市の市紋章は「五鈴鏡」がデザインされているが、これは「真清田神社の五鈴鏡」が元になっている。
真清田神社さんへは、舞楽神事奉拝・撮影をきっかけに参拝させて頂いている。宮司さんはじめ、神職さん巫女さんや神社関係者の方々の温かい人柄に触れ、またこのお社の清清しい雰囲気が大好きになった。このお社の魅力と神道の様式美を写真で現するのは簡単ではないが、このたび宮司様の御了解を得て独立したコンテンツにまとめてみた。
(※UPには許可を得て撮影した写真が含まれていることを、ご了承下さい。)