(報告1)平成22年6月19、20日と、真野恵里菜ちゃんのファンクラブでのバスツアー「Friends Bus Party Vol.1」に参加してきた。
行き先は、長野県の白樺湖で、池ノ平ホテルに宿泊して各種のイベントが行われた。
結果、感動と驚きの連続で、、夢のような2日間だった。細かい心配り、配慮、そして真野ちゃんらしい優しさに溢れたツアーだった。真野ちゃん、スタッフの皆様に深謝する次第です。資料整理していると、もう懐かしい。。。
ファンクラブでのバスツアーの参加は初めてだが、同じファン同士が和気あいあいと盛り上がっていく一体感は、楽しいものである。節度と礼儀をわきまえた大人のファンばかりで、安心できる。
東京・大阪・名古屋の出発地募集で、合計276人の大勢が参加した。
(報告2)土曜日の朝7時半に、名古屋出発組は名古屋駅太閤口噴水前に集合であった。7時15分くらいに現地に行くと、おびただしい数のツアーの集合場所となっており、無数の人で大混雑である。この時間にこの場所に来た事が無かったので驚いたが、これでは真野ちゃんツアーの添乗員を探すことも容易ではない、、、こともない。真野ちゃんTシャツを着たファンの男性を目印に探せばいいからね。
集合時間の7時半きっかりに現れた女性添乗員さん、今日は名古屋組はバス2台だという。名古屋からの人数は56人。中途半端な数だから、増車したようだ。おかげで一人参加の私は、相席無しで横の席に荷物を置ける状態で出発。その時刻は午前8時05分。同じバスには、イベントで顔見知りの方も乗車されてる。ともあれ、バスに乗るって久しぶりである。いつもは愛車で飛ばす高速道を、バスのハイアングルの窓から眺めつつ、お出かけ気分に浸る。
バスが出発すると、添乗員さんから今回の詳細な資料と、参加証(IDカード)を頂いた。各種イベントに参加するのに必要な、名前と番号の記入された参加証だ。
名古屋出発の頃には雨もあがり、中央道に入ったころには薄日も差すようになってきた。車内のTVでは、真野ちゃんがバス・ガイドに扮して、各種案内をしてくれるDVDが流れ、真野ちゃんツアーに参加した高揚感にワクワクする。
(報告3)名古屋出発組のバス5&6号車は、計56人のファンを乗せて、名古屋駅太閤口を午前8時05分に出発した。名古屋高速道を経て中央道に入り、最初の休憩所である屏風山PAに午前8時55分に到着、9時15分出発。次ぎは駒ヶ根SAで休憩予定とアナウンスされるが、車内で流される真野ちゃんガイドによる案内や、コンサートDVDを観ているうちに、車窓に目をやったら、すでに諏訪湖SAをかすめ通過する時であった。時を忘れDVDに見入っているうちに、時間は経っていたのだ。時に午前10時40分。駒ヶ根SAは通過したのだ。諏訪ICを10時44分に出ると、6分程走ったドライブインで20分間の休憩である。東京組、大阪組はどうなったのか。。。諏訪市内のドライヴインを出て50分、ちょうど正午に霧が峰ビーナスというドライヴインに到着。ここからは八ヶ岳や富士山まで眺められるというが、あいにく濃霧で20m先が乳白色にしか見えない。雨が降ってないだけ幸いである。昼食は自由食なので、屏風山PAのコンビニで買った弁当を階段に座って食べた。顔見知りの方が来たので、昼食は?と尋ねたら、食べない 2ショット前だし、というお返事。2ショットと昼食の関連は不明(汗)だが、ここを出発すると、まもなく真野ちゃんとの2ショット写真撮影が待っているかと思えば、気もそぞろで弁当どころでない気もする。
ドライブインを出発し、12時50分ころに、宿泊ホテルの 池の平ホテル前の、白樺湖プラザ21横駐車場に到着した。山上は濃霧だが、ここは薄日も差す快適な天気だ。
2ショット撮影会、、、霧が峰ビーナスで名古屋組が休憩している間に、東京組は一気にホテルまで到着して、撮影会が行われていた。休憩予定だった駒ヶ根SAを通過したり、ドライブインで休憩しながら、スタッフの方々と添乗員、運転手さんが時間の微調整をしながら走られたのだ。潤滑に撮影会が進行するよう、携帯とトランシーバーで密に連絡を取り合われる姿を目にした。ファンの、真野ちゃんとの撮影に高まる緊張の陰には、関係者の皆さんの努力があったのだ。
撮影会は、1号車から順番に呼ばれるまで、お土産物屋さんのプラザ21の所で待機となった。30分くらいで呼ばれると、池の平ホテル最上階のラウンジ氷河へ通された。衝立の陰では、撮影会が行われていた。真野ちゃんが順番に来るファンに掛ける声が聞こえる。
我が5号車の全員、一旦テーブルにつき、茶など飲んで気を落ち着かせる、、、。そこへ突然、皆さん こんにちわぁ〜 と真野ちゃんが衝立の陰から飛び出してきて、みんなあっけにとられてしまう。サプライズだ。真野ちゃん、また中で待ってますからねぇ〜
と衝立の陰に隠れたが、益々緊張してきた。自分は三番目、、、真野ちゃんにまともな挨拶とカメラマンなどにお礼も言えずに撮影が終わった、、、アカン、緊張しまくった(汗)。2ショット写真、イイ写真だ、自分以外(苦笑)。宝物だ。帰宅後、すぐに複写デジタル化してプリント し、原版は防湿庫に保存した。
(報告4)19日(土)、真野ちゃんとの2ショット撮影が終わったら、名古屋出発組は早々とグッズ販売所とゲームコーナーに案内された。その会場へ入る前に、当夜のライブと翌日のイベントの席の抽選もクジで行われた。グッズ販売は名古屋組が一番乗りだったが、東京組は何処へ行ったのだろう。グッズ購入とゲームをし終わったころには、各自の部屋にチェックインできることになった。午後3時である。バスに乗った時に頂いた案内書に部屋番号が記してあるが、一人参加の私はどんな人と一緒になるか、部屋に入るまで分からない。5人部屋だ。やがて同室のファンが続々やって来た。いづれも一人参加の方々で、30歳代後半(?)、40代(?)が二人、60代(?)そして私という構成。やけに年齢層が高いなぁ〜と、自分のことは考えずに思ってしまった。あとは午後4時半からの夕食まで、やることは無いので、露天風呂へ入ってきた。内湯は裸でも良いが、露天風呂は混浴のため、水着着用となる。夕食が午後4時半からと早いのは、今夜のライブの前に食事を済ますためだ。午後4時半、同室のファンの方々とレストランとなる「氷河」へ向かう。バイキングスタイルの夕食だが、レストランに入る前に真野ちゃん手書きのメニューを頂き、思わず感動。お品書きに、まの○○とか、マノフレ○○とかある。バイキング会場に入り、感嘆してしまった。メニューの案内板が、凄いことになっている。食事中の午後5時15分から15分間、構内放送を使って『白樺エキスプレス』なる真野ちゃん番組も放送された。凄いなぁ〜、レストランが真野ワールドになっている。嬉しいなぁ〜。真野ちゃんファンとして、メニューも放送も真野ちゃん、そしてライブが控えているとは、至福の時である。ファン心理を巧みにつかんだ設定や気配り、考えられた真野ちゃんやスタッフの方々に感謝である。バスツアーならではの、真野ちゃんの世界に浸る喜びを実感できる美味しい夕食であった。尚、放送で流された曲は、『ジャスミンティ』『ナキムシ・ヨワムシ』の二曲であった。
(報告5) 夕食バイキングを午後4時半から真野ちゃんの放送を聴くなどノンビリと1時間もかけて食べた。一旦、部屋に戻ってから、午後6時には今夜のライブに出発である。てっきりグッズ販売&ゲームの宴会場の舞台か、先ほどのレストラン氷河で開催されると思っていたら、バスで移動だという。添乗員さんから、40分くらいかかると聞き、驚きの声があがる。蛇行する山道に、いつしか眠りに落ちてしまったが、目を覚ましたら会場への駐車場に入る処であった。時に午後6時50分。看板を見てビックリ。佐久市浅科図書館隣接、交流文化館浅科「穂の香ホール」とある。寝ている間にバスは、白樺湖から佐久市まで移動したのだ。バスで移動と聞いた時は、まさか諏訪市内まで戻るのではないかと思ったが、佐久市とは意外であった。会場はスリッパに履き替えて入場。客席は階段状で、ステージが後方からも見易い構造で、収容人員は約300人と、今回のライブにピッタリである。よくこのような会場をスタッフの方は探されたものだと、感心してしまう。自分の席は、A−17番。最前列だが、若干右寄りの席だ。真野ちゃんまでの距離、約3m。7thシングル『お願いだから…』発売記念イベント(@品川ステラボール)の時もA列だったし、もう席の抽選の運は使い果たした気がする(汗)。午後7時半、ライブが始まった。今回の選曲は、事前にツアー参加者に送付される葉書にリクエスト3曲を記入し、上位曲から選定されるという企画であった。つまり真野ちゃんの持ち歌人気曲が並ぶわけである。曲目は、5.OSOZAKI娘4.はじめての経験3.世界はサマーパーティ2.ラッキーオーラ1.まつげの先に君がいるそして、マノセレクションとして やるきit easy、ドリーミ が歌われた。1〜5位の曲はノリがイイ曲が並ぶ。私は3曲のうちに、乙女の祈り、お願いだから… もリクエストしたが、外れた。特に、ピアノの弾き語り曲は意図的に外したのかもしれない。ステラボールで2曲、弾き語りが聴けたからいいか。。。 真野ちゃんしか知らない私としては、マノセレクションの曲は初めて聴くので、サイリウムを振るタイミングも遅れるが、そんな時に限って真野ちゃんの目線が来て(たぶん)、焦った(苦笑)。やっぱ真野ちゃんの歌はイイっ!最高っ! いっぱい汗をかいて飛び跳ね、声を出して他のマノフレ(真野Friends)仲間と真野ちゃんを応援した。やっぱ真野ちゃんだけのコンサート、最高だ。各曲の間にサッカーの話題などのMCを挟みながら約1時間05分、、、コンサートが終わった。汗だくだ。会場から出る時に、サプライズが!混乱しないよう、スタッフの方の指示で客席列の順番に会場からロビーに出るのだが、出た直ぐの処に真野ちゃんがっ!どうぞっ、って真野ちゃんが手渡しでミネラルウオーターをくれた。汗一杯かいて、水分補給の差し入れだ。真野ちゃん、驚きだよ。「ありがとう、楽しかったョ」ってお礼を言ってバイバイ手を振ってから、呆然とした。あ〜〜驚いた。この頂いたミネラルウオーターが、添付写真。特製のペットボトルだ。バスツアー初日、2ショット撮影会に真野ちゃんメニューの夕食、そしてライブにサプライズ、、、もうこれだけでバスツアーに参加した幸福感一杯である。その佐久市を午後8時50分に出発、宿泊ホテルの白樺リゾート池の平ホテルに帰着したのは、午後9時45分であった。
(報告6)朝食バイキングは午前7時からで、東京組は午前8時15分にホテル(白樺リゾート池の平ホテル)を出発し、最初の目的地へ向かった。名古屋組の出発は大阪組の次ぎで、午前8時45分である。真野ちゃんイベントのはずだが、美術館見学に行くという。美術館かぁ〜、、、真野ちゃんが玄関でWelcomeしてくれるのかと思い、バスに乗り込む。すると添乗員さんから、「まの新聞朝刊(添付写真)」が配布された。スタッフさんが昨夜、一生懸命に作製くださったペーパーで、昨夜のイベントのことなどが記してある。真野ちゃん手書きが可愛い。バス車内のモニターでは、真野ガイドさんによって、これから行く美術館の案内DVDが流れる。バスで僅か5〜6分の距離の、「世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館」の影絵美術館に入場である。残念ながら真野ちゃんのWelcomeは無いようだが、小さい美術館なので順番に入場するのだろうと思った。切り絵に影絵見物か、、、。しかし館内に入場すると、藤城清治画伯によってクリエートされた、光や鏡や水をも用いた精巧でいて幻想的な切り絵、影絵に見とれてしまう。色彩も鮮やかであったり、落ち着いた色彩であったり、影絵の認識を覆す壮麗さだ。しばらく見物しながら歩くと、名古屋組の5&6組総勢56人が次ぎの展示スペースに通された。壁面を見ながら歩いていたら、なんとそこに真野ちゃんがニコニコ微笑んで待っているではないかっ!影絵、切り絵の薄暗く幻想的な閉鎖的空間、、、そこで真野ちゃんの朗読が行われるのだ。真野ちゃんの挨拶、この空間で朗読を聞いて下さい お母さんに小さい頃読んでもらった思い出の「狼と七匹の子山羊」を朗読します、とのこと。椅子に座ったロングスカートで清楚な姿の真野ちゃんが、滑らかに情感たっぷりに朗読をする。朗読する真野ちゃんを、僅か2mほどの場所から恍惚としながら眺めるように夢のような空間に浸る。妻に本を読んでもらったことないなぁ〜、彼女でも、、、本を読んでくれるって、やっぱ母親かなぁ〜などと、母胎のような丸い空間に心地よい声で流れる真野ちゃんに見とれる。あああ〜、時よ止まれっ。(添付写真は、バスの車内にて。車外の赤い看板は、白樺湖影絵美術館。DVDモニターでは、真野ちゃんが拡声器で そこの寝てる人 起きてよ、と云っている。
(報告7)バスツアー(今月19&20日)の二日目、白樺湖切絵美術館での真野ちゃんの朗読鑑賞が終わった次は、バスで10分程の処にある白樺高原美術館隣接「そば道場」での蕎麦打ちである。その前に、「そば道場」の背後のスキーゲレンデをバックに、真野ちゃんを囲んで集合記念写真撮影である。約15人くらいづつが順番に撮影していく。真野ちゃんが可愛らしい麦藁帽子を被っているので、ファンも希望者は被って撮影できるのだが、ちょっと野良仕事の麦藁帽子のようで、まるでお嬢様と下僕衆という雰囲気になったような気がした(汗)。集合記念写真の撮影が終わった者は、蕎麦打ち場に入る。昨日、ライブ同様に抽選で決められた指定場所につく。6人が一テーブルである。各人が蕎麦粉を捏ねるが、茹で上がりは6人纏めてなので、運命共同体だ。やがて真野ちゃんが、割烹着に二つ編み(両ちょぼ)の髪型で登場。まるで小学生の給食当番のようだ、という歓声が上がって微笑みに包まれる。真野ちゃんも一人前捏ねるが、捏ねるテーブルまでは10mほどあって、手元は見えない。蕎麦打ち名人の先生の解説後、六割蕎麦を捏ね始めた。私は蕎麦打ちは、子供が幼稚園の頃に家族でやって以来だから、随分と久しぶりだ。その時は、蕎麦打ち+魚のつかみ捕り+フィールドアスレチィックをやったように記憶している。蕎麦を打つのに、かなり時間がかかって、しかも茹でてもらうにも時間がかかり(家族連れ2組だけだったのに)、しかも膨大な量の蕎麦さらに不味い、と良い思い出が無い。そんなことで真野ちゃんと蕎麦打ちが始まったのは、午前11時近くであり、お昼までに終わるのか心配であった。ベタベタと手に付けながら、捏ねて玉がトウモロコシ大になると良いらしいが、卵大の塊がゴロゴロある。水と粉が馴染んでいないのが丸分かりだ(涙)。捏ねた蕎麦を、幅2mmほどに切るという。きしめん のような太さのままのもある(汗)。同じテーブルの6人が一緒のザルに乗せられて茹でられるから、一蓮托生だ。手洗いをしている間に、茹でられた。なんという手際の良さ。茹で上がったお蕎麦は、二階の食堂で食べるのだが、途中で真野ちゃんが蕎麦に刻み海苔を掛けてくれる。たっぷりネ、と言ったら、ハイ だって(可愛い)。真野ちゃんの手掛けの海苔をありがたがりながら、蕎麦を食べる。さて お味は、、、せっかくの蓼科蕎麦も、素人の手にかかっては実力発揮できないだろう(滝汗)。真野ちゃんも自分で打った蕎麦を持って登場。276人のファンの視線が、蕎麦を食べる真野ちゃんに集中する。食べにくいだろう。あれ?ワサビは?と、ワサビが苦手なのを知りつつ、つっこみがは入り爆笑が起こる。真野ちゃんの、皆さん 食べましたか?、の声にファン一同が完食しようと山盛りの蕎麦に頑張る。。。(笑)(添付写真)御箸袋にも、真野ちゃんのロゴが付いている。これで6人前。素人作だから、マカロニのようにブツブツと切れた切片の蕎麦が多かった。お蕎麦の上の海苔は、真野ちゃんがかけてくれた。
(報告8) ツアー2日目(今月20日)の昼、蕎麦打ちをして食した後は、『ファンの集い』である。バスに乗り5分ほどで、再び宿泊していた白樺リゾート池の平ホテルに戻ってきた。ファンの集いの会場は、最上階のレストラン氷河である。思えばここ氷河、昨日の2ショット撮影を行って以来、何回足を運ぶことか、、、。しかし今回が最後かと思えば、寂しさが募ってくる。昨日のバスツアー最初のイベントであった2ショット撮影さえも、もう随分前のような気がしている。ファンの集いは指定席で、蕎麦打ちのテーブルが真野ちゃんから遠かった人は集いで近くなるように、公平に割り振りしてあるとのことで、スタッフさんらの苦労が偲ばれる。蕎麦打ちの時も、さほど遠いとは思わなかったが、かといって集いのテーブルが近いとも思えない席であるが、真野ちゃんはステージの上に立つので、良く見える席であった。集いは、トークイベントで、司会者にアラケン氏が登場した。今月12日の品川ステラボールでのイベントでも司会お勤め、盛り上げてくれた方だ。昨日、ゲームコーナーの時に「集い」用にアンケートを書いたが、それを元にしたトークショーであった。真野ちゃんに相談したいこと、やって欲しいことなど、、、。相談コーナーでは返答に困るような難問が続出し、笑いに包まれる。僕と混浴して下さい、という相談には爆笑だが、それは相談と言えるのか?(笑)いい根性してるね、って受け流されて爆笑。やって欲しいことでは、5種の内容をホワイトボードに書き、真野ちゃんが後ろ手でつかみ上げたボールの種類で決まるという趣向。結局、ほとんどやったが、その中にセクシーポーズというのがあった。ボールを取ろうとする度、ファンから歓声が上がる。司会者のアラケン氏が、腰を振りながらテーブルの周りを歩いてから ダメヨン〜、というのをやるように指示しまたまた爆笑。真野ちゃん、最大の危機と言いながら、しっかりやってくれて、大歓声が沸き起こる。真野ちゃんの個性はセクシー路線ではないが、それをやらせてしまい楽しむというのは、ファンの集いならではだろう。あと、一発芸とか、カバンの中身チェックとか、楽しい内容で あっという間の1時間であった。これまで真野ちゃんからファンへの数々のサプライズが有ったが、最後の最後に、ファンから真野ちゃんへのサプライズである。昨日のゲームコーナーで、ツアー参加ファンが一人ずつポラロイド写真を撮影し、メッセージを書き入れた写真を、スタッフさんがアルバムに貼って真野ちゃんにプレゼントしてくれたのだ。驚く真野ちゃん、皆の顔が覚えられる、と涙する真野ちゃん。なんていいコなんだ。そして最後は、握手会、、、感謝の気持ちを伝え、バイバイと手を振り合う。。。あ〜〜至福の2日間が、終わってしまう。
(報告9) 最終イベントとなった『ファンの集い』と『握手会』を終え、握手し終わった者から順に、バスに戻った。今まで真野ちゃんと過ごしたホテルを振り返り見上げながら、バスに戻る時の虚脱感と寂寥感、、、それは廃人になる第一症状。。。 バスの自席に呆然と座る、、その涙目に入ったのは、前席背面ポケットに入った一通の封書。もしやと思い、焦り手に取る。真野ちゃんからの封書だ。開封口を傷つけないよう、慎重に開けると、中には挨拶文が。その思いやりに篤くなる。廃人になる第二段階に入る。 しばし、、といっても約20分も待つと、東京・大阪・名古屋組の全員のファンが握手し終え、バスは帰路につくスタンバイ状態にはいった。二日間、多くの感動と思い出の舞台となった白樺リゾート池の平ホテルともサヨナラだ。なにより、真野ちゃんとのバスツアーが終わるのが辛すぎる。やがてバスはアイドリングし始め、ゆっくり動き出した、、、。添乗員さんが、おもむろにマイクを手に、真野ちゃんがこのまま皆さんとお別れするわけありません どこかで真野ちゃんが、、、と仰り、車内に歓声が上がる。何処だろう、真野ちゃんが路肩に立って、バスを見送ってくれるのだろうか。食い入るように前方を見守る。ホテルから5分も走った山中の、スキー場への脇道にスタッフの方が一人立っておられ、脇道に誘導された。そこから約200m、スキー場駐車場への道端に、真野ちゃんの姿が!バス車内に沸き起こるどよめき。真野ちゃん側の左側窓に、ファンが殺到し、バスは手を振る真野ちゃんの脇をゆっくり徐行しながら通過する。真野ちゃん、窓に張り付くファンの一人一人に目線を配りながら手を振る。胸にはファンがサプライズでプレゼントした、ファン全員の顔のポラロイド写真の貼られたアルバムを、しっかり抱きしめている。なんて出来た良いコなんだろう。バスは真野ちゃんの前を通過し、奥の駐車場まで侵入して、全七台が揃った。真野ちゃんの前を通過するバスからは、歓声が津波のように起こっている。全てが駐車場に揃ったら、今度は右側の窓が真野ちゃん側になるように、先ほど来た道を戻るように、ゆっくり走り始める。私は左右の座席を移動したため、往復とも真野ちゃんに挨拶できた。ありがとう!と叫びながら。そして遠ざかる真野ちゃんの姿、、、またネ 真野ちゃん、心の中で叫びながら、視界から消えていく真野ちゃんの姿を目に焼き付けた。。。ダメだ、もう虚脱状態から、完全に廃人だ。。。
(報告10) 真野ちゃんファンクラブのバスツアーの第1回目は、かくして終わった。最小催行人員80名を三倍も上回る、276人のマノフレ(真野Friends)を集めたバスツアー、個人的な感想では事前の期待以上の内容であった。真野ちゃんはじめスタッフの方々が、誠心誠意ファンに楽しんでもらおうという態度と気持ちがヒシヒシと伝わってくる内容と対応であった(深謝)。事前の期待の大きさと同等の大きさの感動を与えてもらっても満足するであろうが、期待した以上の感動は、終わった時の虚脱感を生むことも味わった。コンサートやライヴで握手会があったとしても、真野ちゃんを目前にするのは一瞬である。バスツアーの初日の2ショットとライブ、2ショットの後にライブまで間合いが開くが、これはリハーサルがあることを思えば仕方が無い。二日目、早朝から真野ちゃんの朗読、蕎麦打ち、昼食、ファンの集いに握手会と、ほとんどの時間を真野ちゃんと過ごすことを思えば、ファンにとって至福の時であろうし、バーチャルGFとのデート気分も、周囲の他のファンやスタッフを意識から消すことで味わうことができる。矛盾する表現になるが、実在するバーチャル空間がバスツアーだろう。 白樺湖から名古屋への帰路のバス、、、路面を走るタイヤの音は、夢の2日間を過去へと追いやる実音だろう。しかし違う! 心は白樺湖に置き忘れてきたかのごとく、轍の音は現実への対応と復帰を拒否している。名古屋が近づくにつれ、逆に廃人状態が深まっていった。自室に貼られた真野ちゃんのポスターの上を泳ぐ虚ろな視線、、、処方箋は生・真野ちゃんしか居ない現実に、空しい日々が続いてる。。。ツアーは数々の思い出と、グッズも残した。添付写真はグッズのTシャツ、写真、2ショット写真に手書きしおり等、グッズの一部分。
(報告11)平成22年6月19&20日に長野県の白樺湖で行われた、真野恵里菜ちゃんのファンクラブ・バスツアー「Friends Bus Party Vol.1」で写していただいた、集合写真が送られてきた。二日目、蕎麦打ちの前に蕎麦打ち道場の背後のゲレンデをバックに、14人づつが真野ちゃんを囲んで撮影が行われたのだが、それが今回 送られてきた。
(前日には2ショットの撮影が済んでおり、そちらはバスツアー中に頂けた。)
真野ちゃんが可愛い麦藁帽子を被っているので、マノフレ(真野ちゃんファン)も希望者は被って撮影できた。マノフレ全員が被っているが、それが集合写真。
仕上がった写真を見ても、やっぱり 高原のお嬢様と下僕衆 というイメージの仕上がりに変化は無い(苦笑)。 さて、私は、、、向かって右ブロックの後列右から二人目。番号順に並んだから、真野ちゃんから遠かった(汗)。
マノフレは、278人がバスツアーに参加したから真野ちゃん、20回は集合写真を撮影したことになる(お疲れ様)。
楽しかったバスツアーから、もう一ヵ月半が経過したが、今 写真が送られてくると、まだバスツアーが続いているような余韻が翻ってきた。暫く経ってから送られて来るのも、いいもんだ。
集合写真の背後は、ファンクラブで配信される、8月の壁紙。