No.64
ドイツ・アルプタルバーン(アルプ谷線)
Nr.64
Deutschland・Albtalbahn
■ 2019年05月01日 撮影
バーデン=ヴュルテンベルク ( Baden = Württemberg ) の Karlsruhe Hbf と Bad Herrenalb間 のAlbtalbahn において2019年度は計6日、Karlsruhe Hbf と Baiersbronn間の Murgtalbahn においても 計6日、UlmerEisenbahnfreunde e.V. が蒸気機関車を走らせている。運転日数が少なく訪独の日程に合わなかったので未撮影だったが、2019年度は Albtalbahnの運転日に合致したので、撮影してきた。
ただし夕方から フランクフルト歌劇場で リヒャルト・ワーグナー作曲 の 舞台祝典劇 を聴く予定が有り、早くフランクフルトへ戻る必要から、始発駅の近くで撮影した。
ワーグナー鑑賞
運転される路線は カールスルーエ交通連合(KVV)に属するアルプタル交通(AVG)の、近郊型路面電車が日常は走っている線路である。よって、トラムの車両が行きかう中で突然に蒸気機関車が現れるという信じられない光景が展開する。
カールスルーへ中央駅前のトラム停車場からエトリンゲン・シュタットに向かったのだが、蒸気機関車はDB の中央駅から発着し、途中でトラム路線に合流するのである。
走った機関車はBR58 311で、2018年年末に撮影して以来、二回目の再会となる。BR50 や BR52 が登場するまで重量貨物牽引や山岳路線で活躍した、無骨な機関車である。除煙板も無く、どことなく日本の9600型を連想し、私的に大好きな形の機関車だ。
ただし日本の9600型とは違い BR58 は 3シリンダー機であり、今回は駅停車中に第一動輪の間に斜めに設定された中央ピストンも撮影できた。